レーザー熱膨張式微量インジェクター LTM-1000M-S

ID:K03615

植物細胞や細胞内オルガネラにもインジェクション可能な微量インジェクター

LTM-1000M-S

  • LTM-1000M-Sレーザー熱膨張式微量インジェクターは、レーザー吸収剤の熱膨張を利用し、先端外形範囲0.1~0.5μmφのガラスキャピラリーで酵母や植物細胞のオルガネラ(細胞小器官)に対し、DNA・RNA・タンパク質・抗体等をインジェクションできる装置です。
  • キャピラリー先端径0.1μmφからインジェクションが可能の為、細胞ダメージが非常に少ない装置となります。


  • アプリケーション
  • 微小な細胞(原核および真核)への物質導入
  • 細胞壁や高い膨圧をもつ植物・菌類およびそのオルガネラへの物質導入
  • ミトコンドリア・葉緑体等の独自のゲノムをもつオルガネラへの、DNA・RNA・蛋白質・薬剤等の導入
  • 受精卵やES細胞、様々な単細胞生物への遺伝子導入による効率的な遺伝子組み換え体の作出
  • 核内の特定の部位への物質導入による核マトリクスおよび導入物質の機能研究

仕様

型番 LTM-1000MS
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
170×325×120
重さ 4.1kg
電源 AC100~240V 50/60Hz
希望小売価格
(税抜)
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