信頼性のある構造化照明(SIM)により高分解能でコントラストに優れた鮮明な光学セクショニング画像を取得
Apotome 3 with Apotome Plus
Apotome 3は、従来の蛍光広視野顕微鏡と比較して軸方向の分解能を大幅に向上します。厚い試料からでも3Dレンダリングを可能にする光学切片を得ることができます。異なる形状の3つのグリッドにより、各対物レンズに最適な解像度が得られます。Apotome 3を光路内に挿入するだけの簡単操作で理想的な照明構造が自動的に選択されるため、常に最高の分解能でコントラストに優れた、美しい光学セクショニング画像を取得できます。
■信頼性の高い査読済みアルゴリズム
ソフトウェアベースのみの方法では、レビューされていない複雑なアルゴリズムに依存しています。ユーザーは、これらのブラックボックスな方法が画像を「強化」する際に情報を改ざんしないことを確認する必要があります。ZEISS Apotome 3は、構造化された照明からの情報と公開されたアルゴリズムを組み合わせて、信頼できる鮮明な光学セクショニング画像を作成します。
■超解像に迫る分解能(Apotome Plus)
Apotome Plusを使用すると、XY180nmまでの分解能で構造情報を取得できます。構造化照明と最先端の画像処理の組み合わせにより、X、Y、ZのS/N比と解像度が大幅に向上します。
- 論文投稿が可能なボケ除去技術の構造化照明(SIM)を採用しており、共焦点画像と同等のイメージングが簡単に可能
- 蛍光フィルタの選択だけでDAPI~Cy5まで幅広い蛍光色素に対応
- ソフトウェアZENによる簡単な操作
- ハイエンド正立顕微鏡Axio Imager、ハイエンド倒立顕微鏡Axio Observer、高開口電動ズーム顕微鏡Axio Zoomとの組み合わせ