卓上型生細胞モニタリングシステム CellAssist®

ID:K03978

2D・3D接着細胞のタイムラプス撮影により、細胞培養の定量化・標準化・品質管理を実現

CellAssist®

    高速タイムラプスイメージングで、培養細胞の明視野・位相差画像を取得します。バーコードリーダーを用いて、培養方法・実験条件・材料などの情報を読み取ることができ、取得画像とともにすべてデータベース化されます。得られた画像から、細胞密度・増殖・トラッキングなどを解析・定量化して、培養工程(培地交換・継代・iPS細胞の分化細胞の除去など)のタイミングや方法を指示することができます。これにより、培養の定量化・標準化ができ、操作者の実験手技による結果のばらつきが減少します。細胞株や培養工程のQC・QA評価としても用いることができます。

  • ウェルの端まで含めた全面を高解像度で高速スキャン
  • 信頼性と再現性の高いデータを取得可能
  • バーコードリーダーによる情報管理
  • 直感的な操作が可能なウェブベースのユーザーインターフェース
  • Wi-Fi環境で遠隔操作が可能
  • 庫内環境は37℃に制御

仕様

シリーズ CellAssist®
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
500×500×600
重さ 32kg
対物レンズ 4×、10×、20×
観察法 明視野、位相差
温度制御 37±0.3℃
希望小売価格
(税抜)
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