特長
- 経験豊富なActive Motif社による作業
- 細胞や組織からクロマチン免疫沈降サンプルの解析(ChIP-Seq)を実施。バリデーション済み抗体も多数ご用意
- 修飾ヒストン結合領域、転写因子結合領域、RNA polymerase II結合領域をゲノムワイドに検出
サービス内容
培養細胞、組織をご提供いただき、Active Motif社でChIP反応を実施します。ChIP産物はNextSeq等を用いて網羅的にシーケンスを行います。取得した配列は参照ゲノムにマッピングし、リードの集中する箇所をエンリッチ領域として検出、アノテーション情報を付与してリスト化します。コントロールサンプル(input)の解析を加えることで、バックグラウンドノイズを抑えた高精度の解析が可能です。さらに、マッピングの様子はUCSCゲノムブラウザにて閲覧可能な形式で納品いたします。
- 作業の流れ
- お問い合わせ
Active Motif社担当者と実験計画の相談も可能です。
- 検体送付
固定化した培養細胞、または凍結組織を送付いただきます。
- ChIP反応
クロマチンの調製、およびChIP反応をActive Motif社にて実施いたします。
- シーケンス
イルミナ社シーケンサーを用いてシーケンスいたします。 検体あたり数千万tagを取得します。
- データ解析
検体間比較結果も納品いたします。