NK活性と併せて測定することにより、NK活性変動の作用機序を推測することも可能です。
対象 | ヒト |
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測定項目 | コルチゾール |
検体 | 血清 0.5mL(凍結後、冷凍便で送付下さい) |
測定方法 | CLIA法(外部委託) |
説明 | コルチゾールは副腎皮質刺激ホルモンの作用により副腎皮質束状層から分泌される代表的なグルココルチコイドで、心理的・身体的ストレスの1つの指標として考えられています。また、コルチゾールはNK細胞などの免疫作用を抑制することが認められています。 |
備考 | コルチゾールの分泌は概日リズムを持つため、複数回測定を希望される場合は、採血時間を一定にすることをお奨めします。 |
対象 | ヒト |
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測定項目 | アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン |
検体 | 血漿 1.1mL(凍結後、冷凍便で送付下さい) |
測定方法 | HPLC法 (外部委託) |
説明 | カテコールアミンは主に脳、副腎髄質および交感神経に存在する生体アミンの総称で、生体内ではアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンの3種が知られています。アドレナリンとノルアドレナリンはストレス反応の中心的役割を果たし、ドーパミンは快楽の感情、意欲などに関わると考えられています。 |
備考 | カテコールアミンの分泌は概日リズムを持つため、複数回測定を希望される場合は、採血時間を一定にすることをお奨めします。 |
対象 | ヒト |
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測定項目 | 8-OHdG (8-ヒドロキシデオキシグアノシン) |
検体 | 血清 0.5mL(凍結後、冷凍便で送付下さい) |
測定方法 | ELISA法 |
説明 | 8-OHdGは活性酸素種によりDNAが酸化損傷を受けて生成される物質の1つで、酸化ストレスを反映するバイオマーカーです。酸化ストレスとは、生体内における活性酸素種と抗酸化システムのバランスが崩れ、酸化反応が優位になっている状態と定義されています。 |
備考 | 溶血した検体は測定できません。 |
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サービス項目 | 価格(税抜) | 納期 |
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